地球温暖化が問題になっているので、家を建てるときには節電・節水できる環境に配慮したものにしようと考えていました。
そこで採用したものが節水型のトイレです。
トイレの水を1回流すだけで6Lほどもの水を使用しています。岡山市の個室のある居酒屋など日本は水に恵まれている国なので実感がわきにくいですが、世界では水不足に悩んでいる国が少なくありません。水を大量に使用すると電気も使うことになります。
節水型のトイレを調べてみると、今は技術が進歩していろいろな商品があることに驚きました。20年前の設備だと4人家族で水道代が年間約6万円ほどかかっていましたが、節水型のトイレにすると年間で3万5千円ほどに抑えられるのだそうです。年間で水道代を2万5千円も節約できるのです。家計に優しいだけでなく、環境にも優しいことでしょう。
設備投資に費用がややかかってしまいますが、長い目でみれば家計にも環境にもよいと思うので、節水型のトイレを採用することにしました。