私たちが作った高崎市の平屋の注文住宅には1階にサンルームがあります。そしてそこは今洗濯物が干されるでもなく、リラックスできる部屋として使われるでもなく、物置として活用されています。何が置いてあるかというと、外へ続くドアがあるので外で使うものを入れてあります。例えば車のタイヤが積みあがっていますし、ガーデニングで使う植木鉢や土もあります。自転車のタイヤの空気入れや、本来なら洗濯物を干す役割を果たした竿竹にはレインコートがかかっています。何が言いたいかというと、外で使う用品をしまう倉庫を作った方が良いということです。子どもがスポーツをやっているなら泥のついたバットやボールを家の中まで持ち込むのは汚れてしまいます。このようなものもしまえる収納箇所が便利です。注文住宅というと家にばかり目が行ってしまいがちですが、外構をいかに使いやすくできるかというのもかなり重要な部分になると思います。ここが充実していると暮らしやすいです。