2006年に完全分離二世帯住宅を建てました。
家を建てた理由は、実家の土地がそこそこ広かったこと、親がいい年齢だったこと、結婚のタイミングもあり決断しました。
当時は免震や耐震などという言葉はなかったので、地震に強い2X4工法で家を建てました。
こだわったのは玄関、風呂、トイレを完全に別々とした二世帯住宅で、家の中ではつながっていますが鍵をかけ、お互い行き来できな環境を作り、嫁姑問題など起こらないように対策をしたことです。
また足が悪かった親の要望で、親世帯住居はバリアフリーにしました。
家を建てて失敗というか後悔したこともあります。
電源コンセントが少ない。というか、あまり部屋の構成考えずに、とりあえず角に二ヶ所なんて考えて、ハウスメーカーに言われるがままに設置したら、実際住んでみると相当部屋のインテリアに影響します。
二世帯住宅を建ててよかったことは、両親に孫見せることができたことや、帰省の手間が省けたこと、近くに岡山市の焼き鳥屋があることです。将来的には子供夫婦とも同居も可能なので、そのあたりはよかったと思っております。